m3ポイントでメガネスーパークーポン3万円分をもらうのはやめとけ？

交換レートが高すぎることで有名なメガネスーパークーポン。これはあまりおすすめできないようです。

まずなぜこれがこんなに高レートなのか。理由はm3がメガネスーパーの実質親会社のようなものだからです。

ビジョナリーHDがエムスリーと資本業務提携で筆頭株主が交替　アイケアサービス進化へ

　眼鏡専門店チェーンのメガネスーパーを中核企業とするビジョナリーホールディングスは、インターネットを活用した各種医療関連サービスを手掛けているエムスリーと資本業務提携の契約を締結した。第三者割当増資により、エムスリーの持株比率が33.09％となり筆頭株主となる。資金調達額は約42億円。

　エムスリーは、日本の医師の9割に当たる28万人以上が登録する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営しているほか、製薬会社向けマーケティング支援サービスや治験支援サービスなど国内外の医療分野に広範なネットワークを有している。ビジョナリーホールディングスはエムスリーとの提携で、アイケア事業を拡充・先鋭化するとともに、健康関連サービスの提供や紹介など新しいビジネスモデルの構築を目指すとしている。同社は100％子会社であるメガネスーパーのアイケアソリューション事業部門を新会社に移管した後、エムスリーが新会社の株式50％を保有し、新しい事業を推進する。

メガネスーパーが上場廃止へ　投資ファンドがTOBで完全子会社化

老舗の眼鏡チェーン「メガネスーパー」を展開するビジョナリーホールディングス（VH社）は6日、投資ファンド「日本企業成長投資」がグループ会社を通じてVH社を買収すると発表した。買収額は約74億円。株式公開買い付け（TOB）などで全株式を取得し、VH社を来春までに上場廃止とする方針だ。

メガネスーパー新社長「まるでコピー、告発文に衝撃」　前社長ら追及
　買い付け価格は1株200円で、6日の終値の1・8倍。TOB期間は10日～11月21日で、3分の2以上を得られれば、残る株式も強制的に取得する。

　VH社はTOBへの賛同を表明した。株式の3割超を持つ医療関連サイト運営会社のエムスリーも応じる方針。エムスリーはVH社の新たな親会社の株式の25%を持つことで業務提携を続ける。

　VH社では3月に辞任した前社長が一部の幹部や業務委託先と結成した「星組」の存在が浮上。コールセンターの業務委託で不要な支出をしたり店舗を元従業員に譲渡させたりしてVH社に損害を与えた疑いが出ている。VH社は損害賠償訴訟を起こしており、前社長側は争う構えだ。

いまも影響力はあるようです。

ということでエムスリー的にはアマゾンギフト券1万円分に交換されるよりもメガネスーパー3万円分にしたほうが実質の手出しはすくないんでしょうか？

まぁメガネ買ってみるかということでクーポンもらって行ってきました。21000円のフレームを選んで、レンズは最低8800円からということで、3万円くらいで収まるかなということで視力測定に。

しかし不親切です。「あなたの度数だとこちらのプレミアムレンズがおすすめです」とか言って標準レンズは選ばせません。プレミアムレンズの中でも薄型のレンズを選ばせます。理由を言いません。度数的にこちらからしかお作りできません。というような言い方です。あとでchatGPTに聞いてみましたが私の度数であれば屈折率1.6の普通の厚みのレンズでも問題ないと言われます。（うすすぎると収差の問題で滲むんですよね？）

しかも標準レンズは8800円からと事前に言われてから視力測定などをし始めたのですが、いざ支払いとなってクーポンを出すと・・・「すみませんこの標準レンズはもともとが15000円の割引でして・・・」

と言われる始末。クーポンを使っても5000円ほど手出しが必要と言われます。なにが不信かというとその標準レンズの値段表がないということなんですね。全部店員さんの言葉だけ。プレミアムレンズ以上の値段表はあるのに標準レンズの値段表や割引であることの証がないんですよね。