倉敷成人病センター(岡山県倉敷市)は2日、「美容科」をオープンした。美容目的の保険適用外の医療として、最先端の施術を医療機関の信頼できる体制と低コストで提供する。外科的治療は段階的に今後導入していく。

倉敷成人病センター 美容科 | 明日の自分をもっと好きになる
美容はもっと、自分のために。健康のように、美しさも身近なものへ。倉敷成人病センターでは、医療脱毛やフェイシャルなど、一人ひとりの個性を大切にした施術をご提案します。

もうホームページもできていますね。料金も公表されています
https://www.cosmetology-fkmc.jp/wp-content/themes/concise/pdf/0820_price_sheet_website.pdf
全身脱毛+顔+VIOを5回で22.5万円
美容点滴としてビタミン剤の点滴もやっていますね!白玉点滴5000円!
トランサミンの内服も保険外で3500円で3ヶ月分です。
いままで開業医のことを馬鹿にしていた高度医療機関の医師がこれをできるのでしょうか?
しかも料金がかなりお手頃じゃないでしょうか?このあたりに保険医療機関の良心といいますか、振り切れてなさが出ていると思います。
私なら他の弱小美容皮膚科の2倍くらいの値段にすると思います。あえて倉敷成人病センターを選ぶ人ならここに安全性を求めているわけで、値段は少々高くても患者は来ると思うのです。
自由診療を大学病院や大型の医療機関が取り入れる流れがきています。というかやらないと本当に収支がまずいのでしょう。
この流れはとまりません。価格競争がさらに進み弱小開業医で美容や自費診療をする人はへるのではないでしょうか。
すでに美容医療のパイは上限に達しています。ここからどうやって市場拡大していくかが美容専門医の腕の見せ所ではないでしょうか。


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