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アレルギー性鼻炎からステロイドの保険適応が削除!

医療

ステロイド製剤の保険適応削除について

いままで適応されていたのがびっくりですが、アレルギー性鼻炎にステロイドが使えなくなりました。もちろん自費ではできてしまいますが、少なくともケナコルトを注射するような不届き者には警告になるでしょう。

理由としては・・・

ソル・コーテフ注射用  100 ㎎は、1974 年 10 月に再評価指定を受け、1984 年 6月に「アレルギー性鼻 炎」及び「花粉症(枯草熱)」の効能・効果を追加しました。
デポ・メドロール水懸注 20 ㎎、同  40 ㎎も同再評価により、「アレルギー性鼻炎」を効能・効果に追加するとともに、承認時より保有していた「枯草熱」を「花粉症(枯草熱)」に改めました。
今般、米国ファイザー社において、これら効能・効果に関する有効性及び安全性について、文献レビュー及びガイドラインの確認等を行った結果、「アレルギー性鼻炎」及び「花粉症(枯草熱)」の筋肉内投与による使用については、現行の治療法と同等以上であることを支持するデータが不足しており、ガイドラインでは非経口コルチコステロイドは推奨されていないことが確認されました。また、注射部位反応や過敏症などの全身性反応の発現リスクが、アレルギー性鼻炎に対する非経口コルチコステロイド投与のベネフィットを上回る可能性が示唆されました。

なんともしっくりしない理由です。まぁステロイドが効くのは事実ですし、副作用も単回使用ならそこまで問題にはならないで、不適切利用をして荒稼ぎする不届者医師への警告なんでしょう。

こういう警告を学会として出してもらうのが学会の仕事だと思います。

整形外科では低身長の子供への成長ホルモン注射などを警告してほしいです。エビデンス不足な のに何もわかっていない整形外科医が小児科医のふりをして処方していますね。小児科学会も正常身長への投薬を警告していますが・・・

SGA性低身長症における GH治療の手引き

またやっていることも身長予測とか言いながら誰にでもわかる式を当てはめているだけです。大手美容クリニックが裏にいるのも闇が深いです。また成長ホルモン補充は顎が大きくなるという副作用がありますが、それについて記載している資料は外から見る限りありません(さすがに治療前に説明されますよね?)もしそうなったら親元の美容外科に送ると・・・なんというマッチポンプでしょうか。不安を煽ってやるビジネスです。

これから保険診療で儲からなくなった医者がこういうことにどんどん手を出していくでしょう。悪いものは悪いとちゃんと制限できるようにならないと、患者からすれば医療を受けるのが難しい時代になるんでしょうね・・・

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