入院後の90歳女性に表れた心不全の症状、検査や治療薬を処方しておらず「適切な治療怠った」…遺族が2000万円の損害賠償求め

うーんこれまたカリフォルニアの娘的な話なんでしょうか?
今ある情報だけで医療従事者がこの事件を見たらまたいつもの死体換金かという感想になってしまいます。90代で窒息している時点で相当弱っている人のはずです。もともと心不全もあるでしょう。90歳で心不全がない人なんていません。そういう人が入院する時点で心不全が増悪するリスクはあるわけです。そして窒息のようなイベントがあると一気に悪くなる。
普通に働いているだけで何度も何度も見る光景です。これで治る人ももちろんいますがその中には死ぬ人もいます。
ですが一般の方からみれば理解できないのです。90歳で嚥下能力が落ちているから窒息するという発想にもなりませんし、病院に行けば治ると思っていますし、治らなかったら病院がミスをしたという人は少なからずいます。
そういう人たちがいつどこで顔を出してくるか医療従事者にはわかりません。なのでどれだけ無駄だと思っても最高の治療をします。

その結果がこれ。どこまで高齢者の医療費は膨れ上がるのでしょうか。その殆どが現役世代の負担です。この国の行く末は医療費にかかっていると言っても過言ではありません。

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