脱毛や歯列矯正は自費で脇汗が多いのは保険適応

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ラピフォートワイプ | マルホ 医療関係者向けサイト
ラピフォートワイプは原発性腋窩多汗症の治療剤です。1日1回使い切りのワイプ製剤で、簡便かつ衛生的に使用することができます。

これが保険適応になるってすごくないですか??ラピフォートワイプという製品です

脇汗が多いとQOLがやメンタル、学習能力に影響を及ぼしますって書いてますがそれは脱毛でも一緒でしょう。でもこれだけ保険が効く。これが適応なら審美矯正歯科や脱毛症、逆に剛毛であることやコンタクトレンズなども保険適応にならないとおかしいでしょう。

2週間で3668円の薬価。一応長期でも大丈夫みたいだけどやり続ける必要があるかは不明です。

マルホの戦略はすごいです。皮膚科クリニックではなく内科クリニックにも営業をかなり仕掛けているようです。保険が効くならつかうという女性はかなり多いんじゃないでしょうか。

診断基準もザルですし、テキトーに内科医がスコアつけて処方しても誰からも怒られることはないでしょう。そしておそらく延々とやり続ける必要があります。頻度は減るでしょうが患者は減りません。

医療費は増大するばかり。一体国はなにを考えているんでしょうか。