カロナール/アセトアミノフェンが出荷制限なのに適応問わず使用可能に

医療

カロナール、需要急増で出荷調整 国内シェア8割超のあゆみ製薬

カロナール、需要急増で出荷調整 国内シェア8割超のあゆみ製薬 | 毎日新聞
あゆみ製薬は29日、解熱鎮痛剤「カロナール」(一般名・アセトアミノフェン)の出荷調整を始めたと発表した。新型コロナウイルスの感染「第7波」でカロナールの需要が急増し、すべての注文に応じ切れなくなったた...

コロナでこんなことになるとは思いませんでした。

なにせ500mg1錠7.6円で作っているものです。

普段からギリギリの量しか作っていないはずで、生産余力もないはず。。。

コロナ最初期はロキソニンよりカロナールのほうが安全とのことでカロナールが使用されていましたが、今はあまり気にせずロキソニンでも大丈夫なようです。小児や妊婦さんに残しておいてほしいです。

インフルエンザではロキソニンを使うと異常行動がーという話がありましたが結局これもインフルエンザそのものによる異常行動ということでロキソニンとの関係は否定されたはずです(すみませんソースがでてきません)

ただライ症候群の可能性はあるので小児にはやはりカロナールです。

カロナール、疾患・症状問わず鎮痛目的で使用可能に

カロナール、疾患・症状問わず鎮痛目的で使用可能に
厚生労働省は、2022年7月29日、カロナール(一般名アセトアミノフェン)について、効能・効果を「各種疾患及び症状における鎮痛」に変更する事務連絡を発出。同日より保険適用とした。カロナールの効能・効果...

ところがこんな大変なときに意味不明なことをしてくれました。疾患症状問わず痛み止めとして使用して良いよというお達しです。まぁ今までもなんだかんだ病名いれて出していたので使われる量はかわらないきがしますが・・・