死ぬときはゼロで死のう

世の中

この気持ち、非常によくわかります。頑張って稼いだお金をあえて使わずに、おいておく。それも将来使えるかわからないのに。

お金というのはただの数字に過ぎません。何かに使って初めて効果を発揮します。そのなにかに使える権利を先送りしていると、稼いでいない人と同じということになってしまいます。

なによりも今というのは人生で一番若いときです。そのときにしかできない経験があります。30歳で行く海外旅行と80歳で行く海外旅行では同じ料金でも価値が違います。そこで得た経験を次に活かす余地がないのはやはり価値が落ちてしまいます。

お金って紙だから 経験に換えていきたい

有名な本ですが、「ゼロで死ね」です。お金は稼いだ分すべて使い切って死ぬ。それがもっとも合理的に生きたことになります。でもいつ死ぬかがわからないから難しいのですよね。