タワマンで強盗傷害疑い、大阪 住人逮捕、招き入れたか
大阪市浪速区の46階建てタワーマンションで男が自営業の男性（62）を殴って現金約7千万円を奪って逃走した事件で、大阪府警が強盗傷害容疑で、男性と暗号資産（仮想通貨）に関する商談をしていた住人の男を逮捕したことが19日、捜査関係者への取材で分かった。実行役とみられる男を招き入れたとみて、この男の行方を追っている。事件は18日午後2時半ごろ発生。タワマンの29階共用ラウンジで男性が住人の男と商談中に、実行役とみられる男が突然入ってきて「金を出せ」と脅迫。男性は催涙スプレーのようなものをかけられ、頭を殴られて軽傷を負った。
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こわい事件ですね。これは住人がマンションの共用ラウンジに客を招き入れておこった事件のようです。
いつも思うのですが、タワーマンションでエレベーター着床制限がないのは逆に危険性が増していると思います。タワマンは住人が多いがゆえに正面玄関のオートロックを通過するのはだれかについていけばいいだけですので簡単です。そこでエレベーター着床制限がなければ目的の階までたどり着けてしまうのですね。人が多いので見知らぬ人がいるのも普通。そこまで怪しまれません。
逆に一般的な50戸前後のマンションであれば、オートロックをくぐり抜けるのも誰かと一緒にならないといけませんしその時点で怪しまれます。またエレベーターで目的の階まで行けてもその階層には4部屋ほどしかなかったりするので皆顔見知りです。だれかに出逢えば不審者であることはまるわかりとなってしまいます。ですので普通のマンションでエレベーター着床制限までは不要だと思います。
タワーマンションであるならエレベーター着床制限は必須です。私もいまそういうマンションに住んでいますが、セキュリティ面では非常に満足しています。住んでる人以外自分たちの階層にいないというだけで安心感が違います。NHKがやってきても玄関ドア挟んだ先にいるのと、玄関のオートロック前にいるのとでは居留守のしやすさも違いますしね笑
最近のタワマンはたいてい採用していますが、小規模のタワマンではないところもあったりするので要注意です。また中古を買う際にも注意しましょう。