フィブラストスプレーは注入するものではないです

医療

本日ちょうどNHKのクローズアップ現代でも報道されました。

成長因子を含む、といった簡単な説明だけでこういった薬剤を肌に直接注射されていたようです。

結果、皮膚が膨張しすぎて硬結となり、切開して切除することになったようです。医療トラブルは最近増えてきています。美容医療がコロナでかなり普及しましたが、そのレベルは未熟と言わざるをえない人も多いです。

どうしても美容業界はキラキラした世界になりがちです。

インスタグラムでキラキラな日常をアピールしているキラキラした医師でないとお客さんがつきません。

それがこじれてしまうとこういう事件が起こってしまいます

こういう人もいますというだけで真面目に真摯に美容を追求している人もいるでしょう。

見分け方は簡単です。

初期研修上がりの美容外科医を避ければまず問題ありません。

美容医療は自分が自分の理想の姿で生きていける道を提供する、すごくいい仕事です。医療機関だけは間違えないようにしましょう。