仕事のとり方

医療

仕事というのは自分でとってくるものです。多くの医師は勘違いしていますが仕方ありません。病院に勤めていれば患者さんはイヤというほど来ますし、そのなかでは専門性を磨いて自分はこれしか診ません!ということが価値を高める方法とおもっています。

たしかに価値は高いのでしょうが給与が高いということにはなりません。むしろ低くなってしまいます。仕事を選べる立場というのはいいですが、使用者からみて数字を出せる人間でなければいけません。

医者の世界でこれは難しいですが、本質はこれだと私も思います。資格ばっかりとっても給与は絶対に上がりません。自分が経営者ではなく勤務医ならどうやって数字を挙げられるのか、そしてそれをどうアピールするかに注力するべきです。

ですので結局いくらで売れるかが固定されている保険診療で上をめざすのであれば数しかありません。そこを勘違いしているのです。特殊な技術は不要です。数をこなしましょう!それが高値で雇われるコツです。