都会の人ほど歩いている

医療

田舎のひとって案外歩かないんですよね。一家に一台というか一人1台レベルで車があるので徒歩5分の場所にも車でいくそうです。軽自動車ってそういう意味ではサンダルのようなもので本当に使い勝手が良いと思います。駅から20分の土地に住んでいるひともたくさんいますしそういうひとは農作業でもしない限りはドアトゥドアの生活です。かえって健康に悪いと。

都会は車を持つことすら難しくなってきています。駐車場代が1ヶ月で4,5万円は正直引きます。それプラス車本体の料金や維持費もかかるなんて、ガソリン代が無料でも厳しいです。

だから歩くしかない。あるかなくて良い駅近マンションの価値があがるわけですね。

駅直結マンションにすんでもそこからどこかの駅でおりてまた歩くわけです。歩かないわけにはたどり着きません。運転手付きの社長にしても車を降りてから歩く範囲はそこそこあるでしょう。

というわけで都会の人のほうが歩いているのは間違いなさそう。医療設備も整っていますし、都会のほうが長生きできるんでしょう。

田舎では低くおさえられた医療費が逆目にでて医療従事者が集まらなくなりそうな気配もします。都会でも相対的に医療従事者の旨味は減っています。この先保険診療でがんじがらめのこの業界はどういう末路をたどるのか、私はどうポジションをとるのか、ある程度は決めていますが、難しい判断が迫られます。