死ぬときにお金を使い切るべきか?

投資とかお金

まさに共感します

1. 自分にとってお金は幸福追求のためではなく不幸回避、つまり安全保障のためのものなので、出番がなければないほど良い。軍隊の出番は無い方がいいのと同じ

2. 自分の幸福はあまりお金と関係なく、例えば文庫本とコーヒー持って公園行くだけで超幸せなので、資産を使い切る/切らないに興味を持てない

3. まあまあ早い段階でお金のために働かなくてよくなった、つまり人生トータルではお金で苦労してないので、「苦労して手に入れんだから使い切らなきゃ」的な思い入れが薄い

4. 使い切らなかった資産は手を尽くして子に相続すればいいと考えている

お金があれば幸福になれるかというとそうでもありません。圧倒的に足りていなければ必要ですが、普通よりちょっと多めにあるくらいで快適な生活ができますし、それ以上は不要です。

不要というよりは「万が一の備蓄」になりますね。あればあるほど安心を得られます。

このためにはお金が必要ですので、死ぬ間際にゼロになってしまうのは不安でたまらないでしょう。(本当に死ぬ間際とわかっていれば別ですが)

die with zeroは理想論ではありますが、その通りにするのは難しい。死ぬ時期なんてわかりません。

ですが日本は相続税が高いのも考えもの。相続に税金がかからないならたっぷり子孫に残して死にたいですが、相続税が発生してしまうなら考えてしまいます。控除の範囲内になるようにうまく調整しないといけない。それはそれで面倒・・・60歳まで健康に生きれたらそのとき考えましょう。