エステサロンなどで超音波を照射してシワやたるみを取る「HIFU(ハイフ)」という機器による事故が相次いでいることを受け、厚生労働省は、医師以外が施術を行えば、医師法違反にあたるとする通知を都道府県に出した。施術は医師に限ることを明確に示すことで、トラブルを未然に防ぐ狙いがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe95b75fab8ebe380dc36dbd5e6d2e3e710598d6
いままでは医師の監督の元看護師が施術するのは合法という判断でした。ですがこれからは違法になるようです。(なんなら無資格者がやっていたところもあったとか)これはあまりに合併症などが多くなったことに対する対処なのでしょうか?あまり効果があるようには思えないので安価で提供できていたのがメリットであったはず。これから医師がやると高額な治療になりますがそれに見合った効果がないとだれもやらなくなる可能性もあります。(いや効果ないならやらなくていいんですが)
それとも美容外科医の勤務先確保のために業界団体から圧力をかけた可能性もあるのでは?なんて言っている人もいますがそれはないでしょうね。金儲けのためにやっているのですから看護師などやすい両動力で施術ができるのが良いはずです。
アルバイター業界では歓迎ではないでしょうか。時給1万円でHIFUをやるだけのバイトがたくさんでてきそうです。なんだかんだアルバイトってそのたびに需要が湧いてでてきますよね。
意味ない医療行為ならやらないほうがマシ、とは思いますが美容業界は意味があるないが非常にわかりにくいのが問題ですよね。しかも合併症を保険診療に丸投げするのかどうか問題もあります。今までも整体師が肋骨骨折させたのを保険診療したりしているのは問題なのだと思いますが、これから保険診療のあり方もどんどんかわっていくでしょうし、文句を言っても仕方がありませんね。
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