私もつい最近ボーナスというものをもらいました。いろいろあったのでまともな額のボーナスをもらうのは初めてかもしれません。ですがその手取り額はさみしいものでした。。。。
ざっくり書くと額面が100とすると(100万じゃないですよ)所得税で20引かれ、社会保険料で15引かれ、残ったのは支給額の65%です。
最終的に確定申告するのでとりあえずは満額渡してほしいものです。所得税はそれで還付があるかもしれませんが、社会保険料は還付という概念がありません。最初に何等級か決まってしまえば定額で引かれ続けます
ボーナスも同様に定額で引かれてしまうことを利用したのが紹介したツイートの方法です。商社などは一回の賞与で100万を年2回渡すより1年に1回で200万渡してしまったほうが上限額に引っかかるので支払いが抑えられるということですね。
でもこれもよくわかりません。累進課税で払える人が多く払うというのはまぁ仕方なくOKとしても、なぜ抜け道のように得をすることができてしまうのでしょうか?
中絶よぎった「3人目」世帯年収1200万円でも自転車操業 子育て世代の不安
収入から引かれる所得税や社会保険料などの金額は大きく、差し引いた24年の手取りは800万円台になる。 住宅のローン、地方の大学へ通う長子への仕送り、夫の小遣いや出張先での食事代などを引くと、アイさんが家計に使えるお金は月20万円台だ。そこから、子どもの塾代や光熱費、家族4人分の食費などを支払う。
ここくらいの年収の人が一番つらいです。富裕層扱いされますが実際は年少扶養控除もなく、子ども手当ももらえませんでした。ほかにも所得制限がかかるものは軒並み援助がありません。それで子ども3人を育てるのは結構辛いものがあります。
総合商社はうまく考えて支給してくれています。本来はこんな事考えなくていいようにしてほしいのですが、細かいところにまで政府の配慮は届きません。政治に期待してもいけないので自分でなんとかしていくしかないですね。

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