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宝くじの共同購入は分の悪い戦い

世の中

夢を買う宝くじですが真剣に計算すると夢のない話になります。

内容を整理すると:

  • 購入枚数:10,566枚
  • 当選金額:613,300円
  • 分配金:1口あたり2,903円

当選の内訳は

  • 3等:1枚 → 10,000円
  • 4等:95枚 → 285,000円
  • 5等:1,061枚 → 318,300円

合計:613,300円

となっています。ジャンボ宝くじなど日本の宝くじは、法律上「売上の約45%が当選金」で、残り55%は経費や自治体などの公益に回されますが購入額は

今回の購入金額:10,566枚 × 300円 = 3,169,800円

期待値(45%):約 1,426,410円

実際の当選金額:613,300円

今回の回収率:613,300 ÷ 3,169,800 ≈ 19.4%

となっていてかなり損した結果になっています。もちろん夢を買う行為なので否定はしませんが、計算してしまうと夢がないですね。

宝くじは2等が100万円。1等が5億円とこの上位がかなり結果を分散してしまう原因となっています。2等以上を当てないと期待値を割るのですが・・・・そんなの相当買わないと無理ですよね。そんな事ばかり考えてしまうから私の人生はつまらないのかもしれません笑

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