
よく見るこの図、最新版がでていました。
医療費は2000年と比べても26.8兆→41.8兆とたしかに1.5倍で、年金も40兆→60兆と1.5倍ですがそれ以上にまずいものがありますね。
介護福祉です。なんと11.3兆→32.5兆円と3倍です。これに伴い割合としては医療は33.9%→31%と減少しているくらいです。
介護福祉とは介護保険で賄われる給付などが含まれます。ここの伸びがすごいです

https://www.mhlw.go.jp/content/12600000/001513635.pdf
もちろん電動ベッドや車椅子なども1割負担です。普通に生活するための物品を買う、レンタルするのに公金がでているのですね。例えば赤ちゃんが生まれるとなって皆ベビーベッドを買ったり、ベビーカーを買ったり支出をしますがこれには一切の公金支出はありません。(児童手当という形ではありますが)
介護サービスは32兆円のうち14兆くらいを占めるようです。
| サービス種類 | 支出額 | 割合(近似) |
|---|---|---|
| 施設サービス | ≒ 3.7 兆円 | 約 33 % (3.7 ÷ 11.2146 ≈ 0.33) |
| 居宅サービス | ≒ 5.0 兆円 | 約 45 % (5.0 ÷ 11.2146 ≈ 0.45) |
| 地域密着型サービス | ≒ 2.0 兆円 | 約 18 % (2.0 ÷ 11.2146 ≈ 0.18) |
2023年度の介護給付費等実態統計の概況を公表【厚生労働省】
年度が違うのですこし値があいませんが、割合はだいたいこのようなものでしょう。
居宅サービス、地域密着サービスというのはつまり在宅のサービスです。そもそも在宅のサービスは確実に効率が悪いですので巨大な施設を作ってそこで一元管理するのがいいと思いますが、そうすると地方の廃墟化が一気に進んでしまうので難しい問題なのでしょう。
医療を締め付ければ長生きしなくなって年金もへって・・・ということになりますが、政府はどのようにここを舵取りしていくのでしょうか。目が離せません。

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