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令和8年度診療報酬改訂案が発表

医療

いわゆる短冊というやつですね。詳細はこちらから。

中央社会保険医療協議会 総会(第644回) 議事次第

大きなポイントとしては

訪問診療の厳格化

これは当然でしょう。

重症患者が一定数いないとだめになりました。当たり前です。普通にクリニックを受診できる人が「来てくれるなら頼もう」という形で往診を利用する貴族みたいなことができる現状はおかしいです。医療機関側ではなく、患者側にもそれ相応の負担を発生させないとおかしいです。

条件も結構厳しいです。なんちゃって往診系は震えて眠れということですね。

入院診療計画書の簡素化

これは朗報です。無駄な作業が少しなくなります。そもそもこんな計画書何の意味があるのでしょうか。(外科系なら手術同意書に入院期間とか色々書いていますが、内科系ならあったほうがいいんですかね?)

いままで意味不明なことをやらされていたので当然に戻っただけです。

外来手術での短期入院扱い

内視鏡クリニックや眼科が大減算となります。

【短期滞在手術等基本料1】短期滞在手術等基本料1(日帰りの場合)(改)イ 麻酔を伴う手術を行った場合 2,947点(改)ロ イ以外の場合 2,718点

日帰り手術で3万円の加算があったものが、クリニックではできなくなります。入院病床ないのにクリニックで寝かせているだけでこの加算をとるのはさすがにおかしかったですよね。

骨密度検査の検査回数

今まで4ヶ月に1回認められていた検査が1年に1回になります。骨粗鬆症の治療薬を開始したときなどは従来通り4ヶ月に1回可能です。でも4ヶ月で検査してもそんな変わらないと思いますが・・・誤差レベルです。

リハビリの充実

休日のリハビリに加算がつきました。これは嬉しいですね。いままで休日出勤を強いていたわけですから。

そして一番やってほしいことはやはり実現しません。

標榜科の厳格化や専門医の診療報酬アップはありませんでした。どうなるんでしょうか。国の方針は儲かりすぎたクリニックは潰す、病院は生かさず殺さず、経営が下手なところは潰れてくれ。ということがよくわかります。保険診療は国営フランチャイズです。

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