
m3の記事からです。
COVID-19で血栓傾向になり、骨頭への血流が阻害されるのかと思ったのですが、治療でステロイドを使ったことで骨頭壊死になる方が結構多いようです。
COVID-19感染治療で投与したステロイドの平均用量はプレドニゾロン換算で841.3mgだった。ステロイド開始から骨壊死発症までの平均期間は179日だった。
結構ステロイドおおい量使うんですね。発症までの時間はコロナ関係なしのようです。
治療も点滴のリクラストをしてから内服に切り替えるというもの、これだけで骨頭壊死が改善するとはとても思えないのです。コントロール群がないのがこの研究のデメリットですね。
骨頭壊死は全例手術になるわけではありません。経過観察で痛みのない状態まで改善する例は多数経験します。骨頭圧潰が始まれば、結局THAになってしまいますが、そこまで至らない例も多いです。
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