国は外科医を減らそうとしている

医療

外科医を増やしたいという意思が感じられないですよね。私的には国は別に外科医を増やしたいとはおもっていないでしょう。おそらくですが外科医が増えれば不要な手術が増えます。それで医療費がまた増大します。今のままでも外科医は責任感にかられて夜中に手術してくれますし、足りない!と言っているのは現場だけです。そりゃ現場は人手がほしいに決まっています。

それよりもまずは集約化することが先でしょう。集約化すれば大抵の科の医師はたりています。

ですが集約化は不可能。経営者がいる以上、手放すわけがありません。メリットがないからです。

武見厚労相“地域ごとに医師数割り当ても検討” 日曜討論

武見厚労相“地域ごとに医師数割り当ても検討” 日曜討論 | NHK
【NHK】武見厚生労働大臣はNHKの「日曜討論」で、医師が都市部などに偏り、地方の病院で不足する偏在の問題をめぐり、地域ごとに医師…

ということで地域別に上限が設けられていく可能性が高いですね。それも若者だけが縛りを受ける可能性が高い。非効率に分散した病院で何人も当直やオンコールに駆り出され、人生を消耗していくのです。つらすぎますよね。自分の道は自分で決めるしかないですよ