
これはなかなか衝撃的なデータです。灘高校は親も医学部が多いでしょうが、自分の息子には医学部を勧めなくなってきたということでしょうか。子どもが自ら進路を決めているとは思いますが少なからず親の影響は受けます。それでも減ってきていますよね。
大きな転機はコロナ禍でしょう。2020年の騒動で実際に影響を受けたのは2022年ごろからでしょうか。直後の変化としては安定志向としてやはり医学部人気が一時的に回復。しかし2018年くらいのピークからはかなり下がり基調で、2026年は過去最低です。
世界的なインフレ、円安になったのも2022年くらいで、実際に影響を受け始めたのは2024年くらいから。三菱商事やトヨタ自動車など国内でも有名な企業はしっかりと稼いで賃金が上昇しています。その姿をみた賢い高校生は医者なんてやってる場合じゃねえ!とほかの分野に進路をとるのでしょうか。
とはいえまだまだ医学部人気は続いています。なんだかんだ医療職のなかでは最上位ですし、20代のうちに年収1000万を普通に超えてきて、開業やバイトなど働き方も多彩なのは魅力があります。そこまで高校生が考えているかは不明ですが、灘高校の生徒が医学部に来なくなると、偏差値的にはさがってくるんでしょうかね。
医者の仕事に偏差値は不要ですが、どんな仕事でも勉強ができる頭があるに越したことはありません。医学部人気が本当に落ちるときというのは、医師の賃金形態が大幅に変わり年収1000万円にも届かなくなったときでしょう。そんな時代はまだ1,20年くらいは来ないと思っていたのですが、昨今のインフレ、人件費増であっという間に病院経営は追い込まれました。ドラスティックな変化が待ち受けているのでしょう。そこで生き残れるのはどんな人か、考えながら生きていくしかないですね

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