研修医1年目が読むべき本

いろいろ本のレビューみたいなのしていますがこの時期の研修医1年目におすすめする本を紹介します。

 

 まず大事なのが救急。救急外来もしますし、病棟での急変なども基本は救急疾患の除外から始まります。消化器系で入院している患者さんが「胸がいたいんです」と言い始めた時にどうするか。初期対応として救急の知識は何科にすすもうと必要です。

 

・研修医当直御法度 第5版

・内科レジデントの鉄則 第2版

 

つぎは輸液関連の本

これも何科にすすもうと必要な知識。

 

・研修医のための輸液・水電解質・酸塩基平衡

・輸液を学ぶ人のために

ちょっと古いですが基本的な考えがわかります。一回読めば十分

 

あとは手技系。

習うより慣れろ!というのが本音ですが参考書みたいなものは必要です。

 

・ビジュアル救急必須手技ポケットマニュアル

・診察と手技がみえる〈1〉

・診察と手技がみえる〈2〉