医師に「ゆるキャリ」志向 夜間や休日を敬遠、働きやすい診療所選ぶ
医師の間で夜間や休日の勤務を望まない「ゆるキャリ」志向がじわりと広がっている。病院で働く医師は仕事のハードさから増えにくく、働き方の自由度が比較的高い診療所の勤務医は2008年から24年にかけて1.6倍に伸びた。今後、難しい手術や救命救急、地方の医療などを担う病院で人手不足に拍車がかかる可能性がある。
国はこの20年近く、地方の医療を守る目的で医師を増やした。厚労省によると国内の医師数は24年末…
当たり前のことなのにこんな書き方されるのはおかしいですよね。みんな時間外労働、とくに夜の仕事なんてしたくないに決まっています。その原因の一つには訴訟もあるでしょう。理不尽な訴訟は本当に多いと思います。
“医療ミス”で子宮の摘出を余儀なくされたとして病院側を訴えた女性(57)の裁判 病院側に約1600万円の支払い命じる 横浜地裁
神奈川県の病院で子宮の手術を受けた女性が「医療ミスで子宮や卵巣の摘出を余儀なくされた」などとして病院側を訴えた裁判が行われ、横浜地裁は病院側におよそ1600万円の支払いを命じました
訴状によると、2016年、当時47歳の女性が神奈川県の湘南鎌倉総合病院で子宮の手術を行った際、腸や尿管などの臓器を傷つけられ、尿路感染症を患ったほか、温存を望んでいた子宮や卵巣の摘出を余儀なくされたということです。 女性は2023年、病院側におよそ4600万円の損害賠償を求めて提訴しました。 きょうの判決で、横浜地裁は病院側に「注意義務違反があった」と指摘。「この過失がなければ子宮摘出はされなかった」として、病院側におよそ1600万円の支払いを命じました。 原告の女性 「一応、勝訴っていう形なので今はほっとしている。子どもを産みたいし、女の子は子宮や胸があってというのを想像していた。もう女の子じゃなくなる気分しかなかった。すごく嫌だった。もう二度とこういうことが起きないようにしてほしい」 病院側は「判決文が届いていないためコメントは差し控えます」としています。
これはエコーで先端をちゃんと見ていれば起きなかった事故だと主張していますが、どんなに優れた医師でも100%はありえません。合併症として説明されていたはずです。まぁただ合併症として記載されていたらなんでもOKかというとそれは悩ましい部分でもあります。
心臓手術を受けたあと当時1歳の長女が死亡…長野県立こども病院側に「注意義務違反」両親が損害賠償求めて提訴…病院運営する県立病院機構に8398万円余求める
県立こども病院で当時1歳の長女が心臓手術を受けたあとに死亡したのは、病院側に注意義務違反があったためなどとして、両親が損害賠償を求めて提訴したことがわかりました。
長野地裁に訴えを起こしたのは、当時1歳の長女を亡くした両親で安曇野市の県立こども病院を運営する県立病院機構に8398万円余の損害賠償を求めています。 訴状などによりますと、長女は先天性の心臓病があり、2020年12月に県立こども病院で手術を受けました。 両親は病院から長女の心臓の右室(うしつ)に血液を送る動脈が、通常と異なる場所からつながる「右冠動脈起始異常」などの診断を受けたと主張。 手術中に右冠動脈が圧迫され、心臓の血液が足りない状態になったものの医師が見過ごしたことで最終的に脳ヘルニアで死亡したもので注意義務違反があったとしています。 一方、病院側の答弁書によりますと、「右冠動脈起始異常」の診断は出していないなどと反論しています。 第1回口頭弁論は17日開かれます。
これも不可解な訴訟です。これを引き受けた弁護士はどういうつもりなのでしょうか。心臓血管外科のちゃんとキャリアがある人しか小児心臓血管外科なんてできないのに、わざと患者の不利益になるようなことをするわけがありません。しかも争っているのは病名についてなのでしょうか?説明の段階でなにか一悶着あったような気はします。
そしてこれで8398万円という額をつけて争うのです。手術をしても数百万しか病院に入ってこないのに失敗といわれてその10倍以上の額を請求するなんておかしいです。
これをみてまだ急性期病院で手術をしようとする医者がいますか?そりゃみんな診療所で簡単でリスクの低い外来だけやりますよね・・・当たり前のことです。
こうやって10年後にはまともな手術を受けられない国になるのです。そんなことにしているのは国や司法だと医療従事者はみんな感じています。

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