こんな概念あるの？とおもって調べてみますがあまりヒットしません。気腫性なんとかという病気は気腫性胆嚢炎とかやばそうな病気に多いイメージではあります。
そもそも感染すると細菌がなんらかの反応を起こしてairがでるというのはよくあることのように思います。例えば壊死性筋膜炎とか化膿性脊椎炎も画像上はairが見えます。
ただこれが軽微な外傷で発生するというのは意外です。
Emphysematous osteomyelitisで検索すると英語の文献はいくつかでてきますがそれもケースレポートレベルです。
Emphysematous Osteomyelitis of the Spine: A Case Report and Literature Review
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ほかは脊椎とか骨盤でやっぱりここがおおいんですかね。結局今回の症例も外傷が関係あったのかは不明です。他の症例も原因はわからないが血行性感染だろうというような言い方をしています。滅多に出会わないですが、油断していると出会うのでいつだって注意しないといけないですね。