これ、開業医では当然ですよね。外来で初めて会った患者さんとはまず「こんにちは。〇〇です」から始まるのが望ましいと思います。
診察室の前に名前が貼ってあってもそうです。私もときどき患者として、もしくは付き添いとして診察に入ることがありますが名前を名乗っている医者は少数派で、名乗っているだけでちゃんとした医者だ！と思います。
マンションのモデルルーム行ってもまず担当が名乗りますよね。仕事で相手と話合う上でお互いの名前を名乗るのはやはり当たり前。
そして診察室で名乗るのは無用なトラブルを避けるためでもあります。やっかいな客は最初から厄介なやつもいますが、こちらの対応に徐々に不満を募らせて最終的にキレたり訴訟したりするわけです。
そういうときに細かな配慮が効いてきます。私はバイトに行くときは基本的に襟付きシャツで白衣をきて勤務します。それだけでも相当印象は違います。ズボンや靴など身だしなみがしっかりしている方がやはり患者もそこで悪い印象を持たないのでいいですよね。
名乗るのもその第一ステップ。最初のツイートのように無用なトラブルを避けれます。
というかこの業界、クソみたいな医者が多すぎてかなり楽なんですよね。当たり前のことをしているだけで上位に入れます。遅刻しない、挨拶する、身だしなみを普通にする、それだけで上位に入っています。そこにちょっとした売上を上げるコツがあれば勤務医でも開業医でもやっていけるはずです。
兎にも角にも目指すべきはスーパーマンではなく普通でいいのです。その普通をしていれば上位ですから。