銀座カラー倒産!

医療

脱毛業界はかなり厳しいようですね。湘南が価格破壊を引き起こして、他社はもう勝ち目がないと判断してお店を閉じているのでしょうか。こういうとき、契約者は返金してもらえません。当然ですが会社にはお金がないのです(ないということになっている)こういうことを意図的にやっているのか、真面目に経営してこうなったのかは知る由もないですが、契約者としてはこういうリスクを考えれば大手でやるしかありません(銀座カラーも大手でしょうが)

このようにしてどんどん大手に集約されていくのでしょうか。銀座カラーもどこかが買収するのかな?

美容業界はコロナでマスク生活が流行ったときにかなり急上昇しました。しかし需要の先食いをしただけだったのか、医師の求人もかなり減ってきているようです。私個人としては美容なんてまだまだ裾野は広いはずで、特に男性の脱毛なんてもっと潜在患者はいるはずです。でもヒゲ脱毛が6回19800円といういまの価格が最安値になるのか、更にここから安値追求するのかはわかりませんが、この値段じゃ医師に2000万とかの給料はわたせないですよね・・・

美容業界に行く医師は、形成外科的な手術ができて初めて普通に稼げる医師になるでしょう。脱毛専従はそのうち年収800万とかもっと減ってもおかしくはありません。そうなれば個人開業した方がいいかもしれませんが、小規模クリニックは潰れるから・・・とお客さんに選んでもらえない可能性もあります。

いわゆる美容皮膚科は女医さんにとってはやりやすい事業でしょう。医師から肌のメンテ方法を聞けて美容液なども販売して、それこそ小金持ちになれる事業スタイルだと思います。

まぁ私はまだしばらくどっぷり保険診療に浸かります。なんだかんだ普通に頑張ればそれなりの給料がもらえるのでそれで十分です。