現代の錬金術:死体換金ビジネス3

医療

最近本当に流行ってますよね。詳細はわからないので憶測ですが、93歳でイレウス、当然認知症などもあり、胃管やイレウス管などをいれる適応ではなかったのでしょう。それで処置をしなくて死んだから1500万円賠償というのは医者視点でいうとおかしいと言わざるを得ません。

もちろん、これが裁判にならず和解になっているあたり、医療機関側にも非があったのかもしれません。

同様の事例は後を絶ちません。

西宮市で2件目というのも気になります。公立病院ですし、揺すれば勝てると思っている家族や弁護士はいてもおかしくありません。

だからこそ私は「錬金術」「死体換金ビジネス」というわけです。

もちろん本当に間違った治療をして訴えられているならそれは仕方ないと思います。でもそれでも司法には非があったと責められることが多いわけで、行き着く世界は悲惨な世界になりそうです。