28年度医学部臨時定員は削減へ、「医師偏在を助長」との懸念も
厚生労働省は7月31日、「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学長)を開き、2028年度の医学部臨時定員の方針と、今後の地域枠の運用について議論した。
医学部定員は、「骨太の方針2028」で、2028年度以降の医学部定員を削減する方針が閣議決定している。厚労省はこれを踏まえ、各都道府県の臨時定員は削減する方針を提案、おおむね了承を得た。
医学部定員は、恒久定員と2008年度以降地域枠を中心に増員してきた臨時定員に大別できる。今後は地域枠を恒久定員にいかに組み込むか、また医師少数県への配慮などが課題となる
やはりきましたね。どう考えても医師はあまっています。足りないようにみえるのは医療機関が点在していてそのそれぞれで当直医をたてたりしないといけないからです。国は現在医療機関を減らそうとしています。さらに訪問診療を推進して自宅で看取りまでするように勧めています。そうなれば病床はもっといらなくなります。となると医者はあまるわけですね。

このままのペースで医学部の定員を維持するのはさすがに多すぎると国も考えています。手っ取り早いのは国家試験の合格者を絞ることですが、そこで調整はしないんですかね・・・医学部は卒業したけど国家試験に卒業できなかったら医師免許も持たないちょっと医学に詳しいだけのオジサンが爆誕してしまうのは可哀想でもあります。(でも歯科医師や薬剤師ではそうなってますけどね)
医師の給与が高いのは希少性があるからです。余ってくるなら給与はさがるしかないでしょう。国も社会保険料を減らしたいと思っています。病院を潰して訪問診療を増やすのはいいですが手術ができる医師が給料が低くて、訪問診療でなにもせず何かあったら病院に丸投げという医者の方が給料が高いというのもいつまでも維持はされないでしょう。需要と供給の原理で病院がつぶれる→訪問に医師が流れるという全体の方向は決まりです。ここで生き残る道は・・・・

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