一時期ステマのように盛り上げられていたコオロギ食、みんな食べたくないのでやはり普及しません。
googleトレンドもこの通り右肩下がり。しかも大半は批判的な意見だったので普及するわけもなく・・・
たしかにタンパク源としては優秀なのかもしれません。でも十分豊かな日本という国でわざわざ昆虫を食べるのは理解されなかった。私も嫌です。
穢の概念に近いのかもしれません。
この例えは秀逸です。コオロギが穢かといったらそれもまた違うのかもしれませんが、少なくとも「イヤ」という気持ちは変わることがないでしょう。
そもそもコオロギは食品の中に入っていたら捨てるものです。それをメインで食べましょうなんて言ってるのは最初からおかしいのですよね。作られたブームを感じました。それでも消費者が嫌といえばやっぱり普及はしません。純粋に需要と供給で決まったわけですね。